【キャリコンサロン旅部】2022年10月
千葉県房総エリア／かばちゃんナビゲーター
日時／開催場所
2022年10月29日（土） Zoom
ナビゲーター／発表者
千葉県房総エリア／かばちゃん（写真提供）
ナビゲーションエリア・ピックアップ
映える町 「千葉県房総エリア」
●千葉県について
・千葉県は、北を除く三方向を海に囲まれており、長い海岸線（531km）を持つ地域。日本で最も高い山のない県。
・千葉県はもともと島のような形で上総、下総、安房に分かれていた。上総、下総は京都からみて上か下。
・人口は全国約6番目（約626万人）で、県内人口の多さは、千葉市、船橋市、松戸市と続く（R4.3.1現在）
・チーバ君は、千葉県のマスコットキャラクター。横から見た姿が千葉県の形。
●房総エリアの見どころ・観光スポット
・黒潮の影響で冬は暖かく過ごしやすい。特に勝浦は、夏は涼しく、隠れた避暑地。大正時代は、リゾート地。海は、真夏よりも9月の方が温かい（9月取材時）。
・同じ房総半島内でも、時代が異なる岩や景観が様々存在する。景色が好きな人にとって、房総半島は見ごたえのある地域。
・千葉県の有名人は多くいるが、勝浦で隠れた偉人を発見。徳川家康の側室、水戸黄門、徳川光圀の祖母。「養珠院於萬の方」。歴史に深くかかわる人物を輩出している。
・サーフィンのメッカ（いすみ市、九十九里町、御宿町等）。高い良い波。のりやすい。
・御宿の月の砂漠。月の砂漠記念館もあり、大正時代の絵や写真が飾ってある。
・鴨川の鯛の浦。天然の鯛が群れをなして泳いでいる。通常、鯛は群れないらしい。
・鴨川の日蓮宗大本山誕生寺。
・館山の大福寺。崖観音で有名。岸のヘリに神社が立っており見応えがある。
・南総里見八犬伝の舞台、館山城。
・房総の海岸線。海の景色や夕日が綺麗。高い山がないので、初日の出スポットも多い。
・千葉県房総半島最南端の野島崎。朝日も夕日もこの場所から見える！ベンチもあり、何時間居ても飽きない。
・神奈川⇔千葉間、アクアラインもあるが、たまにはのんびり東京湾フェリーでの旅もおすすめ。
・富津岬から見る景色。横浜や東京湾全体、スカイツリーの一部も見える。
●房総エリアのおすすめグルメ
・海産物。例えば・・・・伊勢海老（伊勢海老祭りが開催される）。金目鯛（安い。煮つけが特に美味しい）
御宿の伊勢海老祭りには、地元の方も買いに！
・大きくて豪華な天丼
・アジフライ（3時間並んで金谷食堂へ）
●房総エリアのおすすめホテル～リゾート気分を満喫するホテルステイ～
・館山の平砂浦ビーチホテル。バリ風♪
・御宿のサヤンテラスホテル＆リゾート。海岸線を1キロ以上散歩できる。朝日を浴びて食べる朝食は最高。
ここだけの話
取材旅行を終えて～驚きの再発見に満ちた旅。旅の途中で偶然の出会いもあるなど、千葉の魅力を再発見した3日間。地形が複雑な千葉県だからこそ海岸線を通して見えてくるものもあり、興味が尽きない。また千葉県から海を超えて眺める東京や神奈川の景色も新鮮だった。まだまだたくさんの場所がある。今回房総ならでは、サーフィンも体験し、年齢に関係なく楽しめるスポーツだと実感。自分のバランス感覚を知るという意味でも面白かった。普段住んでいる地域から離れ、ワーケーションという働き方も実現化してきた今日。自らが様々な働き方に触れ、それを実践していくこともキャリアコンサルタントの役割なのではないか。房総半島を楽しみながら、キャリアコンサルタントとしての在り方にも考えを巡らせた旅となった。
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