「ワーケーション＠熱海」と題し静岡県熱海市で実施した6月の旅部定期ミーティング。今回はその様子を一部お届けしたいと思います。
日時／開催場所
2024年6月8日／静岡県熱海市
参加者数
キャリコンサロン旅部メンバー：7名
【当日の内容（一部抜粋）】
6月8日、熱海集合の目的としたのは、今後旅部で実施していきたいことをテーマに、様々なメンバーとブレインストーミングを行うこと。九州、静岡、関東からメンバーが集まり、数時間という短いながらも充実した1日となりました。
当日のスケジュールは大まかに決めていたものの、進行や状況によって変更可能とし、まずは熱海駅にて集合。早めに到着したメンバーは早速「熱海温泉 熱海プリン」へ向かいます。その理由は・・・15時のおやつタイムに楽しむための「午前中限定生プリン」を購入するため。限定という言葉についつい踊らされてしまいます。まさに希少性の法則・・・！
本来であれば、じっくり見ながら歩きたい熱海の商店街を足早に抜け、店舗に到着した頃には既に行列ができていました。が、目的の為ならなんのその。並んで並んで無事に人数分の生プリンを入手することができました。
ついで、小説「金色夜叉」にちなんだ「貫一・お宮の像」と、熱海の初夏を告げる花「ジャカランダ」を見たい！と海岸方面へ向かいます。像の前では、記念写真をパシャリ。他の観光客の方たちとお互いに撮りあうという観光地によく見られる風景を、例にもれず私たちも体験するといった、ささやかなコミュニケーションタイムもまた嬉しいひとときでした。青紫のジャカランダは目に鮮やかで、当日の天気の良さもあいまって熱海の一角を美しく彩っていました。
その後、「海幸楽膳釜つる」にてお待ちかねのランチタイムです。熱海名物の干物定食や、新鮮な海鮮丼など全てが美味しそうで選ぶのが難しい！ついつい目移りしてしまいます。他の人が頼んだものが到着する度に、うーん、あっちが良かったかな？と思ってしまう・・・あるあるですね！人間だもの。
結果、メンバー全員、自分が選んだものに大満足。「ここは熱海」を実感しながら美味しくいただきました。
ランチ後は、買い物をしたり、温泉跡地に立ち寄ったりしながら熱海の町をブラブラしつつワーケーション場所に向かいます。熱海にはいくつか温泉跡地がありますが、熱海七湯の「大湯間歇泉」では5分ごとに実際にお湯が出る仕組となっていました。ちょうど着いた頃にお湯が出始め、すぐに収まってしまうのかと後から来るメンバーを急がせたものの、思っていたよりも長くお湯が出続け（どうやら3分間噴出しているようです）、その様子をしっかりと堪能することができました。
約2時間の観光とランチタイムを終え、いよいよ本題のミーティングへ。テーマに沿った提案をそれぞれが持ち寄り、意見交換を実施しました。まずはアイデアを出し合い、参考にすることが本来の目的ではありますが、目指したのは、参加者全員が委縮することなく意見や提案、発表ができる場づくり。とろとろ生プリンとドリンクを片手に、わきあいあいと、でも真剣に話しあい、ミーティングは進みます。
結果、限られた時間の中で、アイデアが豊富に出された状態となれば今回の目的は達成されると考えていた中で、「まずはやってみること」という収着点までたどり着くことができたのは、思いがけない収穫でした。まさに参加メンバー全員のお力添えがあってのことだと感じています。
次の必要ごとが確定したため、ミーティングを少し早めに終了。温泉に向かう人、知人と待ち合わせる人、引き続き打ち合わせをしてから帰る人、と熱海の夕方をそれぞれ満喫した後、家路につきました。
運営メンバーは早速次のステップにとりかかっています。いつか公開できる日が来ますように。
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