キャリアコンサルタントコミュニティ 

キャリコンサロン

【オンライン勉強会】キャリコンサロン大阪支部 事例共有会_20200425

キャリコン勉強会

第8回キャリコンサロン大阪支部事例共有会

『スーパービジョンを受けて~あなたのカウンセリングは、あなたのなりたい様になってますか!?~』


日時/開催場所

2020年4月25 日(日) 15:00~18:00 大阪市 くるみの森食堂(Zoomで生中継)

 


参加者

企業内人事、公共職業安定所勤務者、人材紹介会社勤務者、人事系コンサル会社経営、教育事業会社マネージャー、キャリア支援者(フリー)、企業向けキャリアコンサルタント、若年層就労支援者 など13名

 


講師

柿原利章さん(大手ICTサービス会社総務/キャリコンサロンメンバー)

 

プログラム

長年、大手ICTサービス企業で営業、総務とキャリアを積んできた中で、先々のセカンドキャリアを見据えてキャリアコンサルタントの資格を取得。
その後、スーパーバイザー資格取得を目指した想いと、実際に取り組む中で得られたコンサルタントとしての気づきと学び。
そして、まだよく知られていない「スーパーバイザー/スーパービジョン」についてお話を頂きました。

 

 

参加者の声

「キャリアコンサルタントとして、自分はどの領域を成長させるのかを考えるきっかけになった」
「キャリアコンサルタント同士がアドバイスをし合う形(仕組み)作りが必要と感じた」
「スーパーバイザー、スーパービジョンについて色々と学ぶことができた」
「現在、キャリコンが心のケア担当として駆り出されない、悔しい現実がある。スーパービジョンは、今後キャリコンとして力をつけていく上で必要なものとも感じた為、検討していきたい」
「実務でキャリコンを使っていないから、スキルを身に付けられない、ではなく、自分でも研鑽に取り組むことが必要と感じた」
「スーパービジョンがあまり浸透していない中でも、自分がやりたい、受けたいと思えばできる。面談が来店型からWEB型になっていく中で、それに対応できるための研鑽が必要と感じた」
「実技のロープレだけでは解消できていないもやもや(課題観)が、逐語によって見えてくるかもしれない」
「キャリコンとして、どうクライアントと関わるのかを考えるのが大事と思った。SVはダメ出しをする人ではない、ということが分かった」

 


運営担当より

柿原さん自身が、カウンセリングを何度か受ける中で、カウンセリングの良さを感じ、5年前に取得したキャリアコンサルタント資格。
その後、純粋にカウンセリングのスキルアップをしたいと思い、始めたスーパーバイザー養成講座。
講座自体は、半年で計12日分の実施だが、その間、スーパーバイザーが行うスーパービジョンのトレーニングは、100回以上。
そのトレーニングを通じて、カウンセリングは、情緒的なものだと思っていたイメージは、確かな理論に基づいて行われているものであること。スーパーバイザーは、カウンセラー(バイジー)の指導をする上で、改善点を指摘し、ダメ出しをする事が仕事ではなく、バイジーが、目の前のクライエントをどのように捉えて、かかわっているように見えたかを伝え、バイジーと一緒にカウンセリング観を考えていく事。
また、様々なクライエントの人物像をイメージすることを重ねてくる中で、自分自身の「カウンセリング観」を考える事に結び付いたことなどを、お話頂きました。
まだよく知られていない、スーパーバイザーの存在、スーパービジョンの内容。
今後、逐語を取りスーパービジョンを受けてみたいという方が複数名出てきました。
参加者の方々の次の研鑽のきっかけになればと思います。

 

 


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