第7回キャリコンサロン大阪支部 事例共有会 『キャリコンを仕事にする”はじめのいっぽ”を踏み出すまで 』
日時/開催場所
2020年3月8日(日) 15:00~18:00 大阪市 くるみの森食堂
対象者
企業内人事マネージャー、公共職業安定所勤務者、通信制高校講師、人材紹介会社勤務者、人事系コンサル会社勤務者、キャリア支援者(フリー)、女性向けキャリア支援者、若年層就労支援者など参加者数 13名(スタジオ参加者7名、視聴参加者6名)
講師
田中千尋さん
(通信制高校教師、二児の母、フリーのキャリアコンサルタント、キャリコンサロンメンバー)
プログラム
現在、通信制高校教師、二児の母、キャリアコンサルタントとして活動をしている田中千尋さん(愛称:みかんちゃん)に、社会人になるまでの生い立ち、出産、難航した再就職、キャリコン資格取得の経緯と想い、そしてキャリアコンサルタントを仕事にする第一歩を踏み出すまでの、リアルな体験談をお話頂きました。
参加者の声
「キャリコンをウリにしてイベントなどする際、どんな価値を提供できるかやっぱり課題だなと感じた。(みかんちゃんの)人生を聞けて改めて、こういう振り返りは大事だと思った」
「母親としての経験をキャリコンとしてのウリにもできる。キャリコンってどんなことをしてどんな価値があるのかを具体化するのに母親を支援するという目的を重ねるとやりやすいのではと思えた」
「実現したいことの中にあった、コミュニティスペースの話で、地域で子育てという時流があり、一緒に何かやりましょう!」
「今ご自身がここにあるのは、トライアンドエラーを繰り返した結。何かを始めるとき、一歩踏み出してしまえば、死ぬわけちゃうしと開き直って、ただがんばる。そうすれば道は開ける。そう思いました」
「大切なのは、思いを言語化する力と、行動するフットワーク、人に何かをお願いする際のマナー」
「何事もやってみる事が大切。力を頂きました」
「(初めての参加でしたが)夢や想いを伝えること、応援すること、そして仲間との学び。キャリアコンサルタントの資格をとって多くの仲間がいることに勇気と希望が沸いてきました」
「とってもハートフルで、みなさんの想いが溢れんばかりの会でした 」
「チャレンジ素晴らしい! 」
運営担当より
田中さんにとって、社会人になり、幸せな家庭を作る一方、仕事のキャリアでは「ままならないこと」を幾つも重ねて、幸せなあり方を実現できる、そう信じる事が出来たものが、『キャリアコンサルタント』
キャリコンとしての仕事を創る原動力は、原体験からくる「想い」
そして仕事は、
・その想いを、正確に言語化すること
・その言語を伝えたい人を、明確にすること
・人との繋がりを広げていくこと
・人に感謝をすること
・到達ラインを、決めて進むこと
これらができて、はじめることができる
田中さんは、自身がキャリコンの仕事を始めるうえで、こうした壁に直面されました。
はじめの一歩を生み出すことの苦しみと、自分は一人ではない事、想いがあるから形になったこと。
沢山の必要な経験をされて、はじめの一歩を踏み出されました。
これを機に、既に次に達成したい野望が、いくつも出ている田中さん。
これからの前進に、期待しかありません。
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