キャリアコンサルタントコミュニティ 

キャリコンサロン

【勉強会】キャリコン勉強会_ 福岡支部_20200627

キャリコン勉強会

 6月度 キャリコンサロン 福岡支部勉強会 

「CDA(日本キャリア開発協会)」と「キャリアコンサルタント協議会」の違いについて。

 

日時/開催場所

2020年6月27日(日) 9:30~11:30 福岡市中央区赤坂1-11-20 8bitAKASAKA 2F


参加者および人数

現地参加5名 ZOOM参加1名 計6名

 

ファシリテーター(講師)

有吉 奈津子(ありよし なつこ)さん:キャリコンサロン
国家資格キャリアコンサルタント/CDA メンタルヘルスマネジメントⅡ種
派遣元事業所内事務兼キャリアコンサルタント。「両立支援」等に興味があり、資格を取得。さらに、キャリアコンサルタント養成講座スタッフ、転職アドバイザー等に従事。

 

プログラム(敬称略)

■テーマ
「CDA(日本キャリア開発協会)」と「キャリアコンサルタント協議会」の違いについて。

 

■概要
両団体は、いずれもキャリアコンサルタントの主な認定団体ですが、その考え方や試験傾向は少なからず異なっています。どこが違っているのか、どこに重要ポイントを置いているのか、意外に知られていない両団体の「差異」を紐解くとともに、それぞれが重視するポイントを通じて、キャリアコンサルタントという仕事(資格)に求められる役割や使命、ホルダーとしての自身の軸をあらためて見つめ直し

ました。

参加者にJCDA メンバーが多いことから、JCDAの内容を軸に解説しながら、協議会との違いを都度挿し込むやり方で進行。両団体の成り立ちや組織の沿革、試験傾向・試験対策の違い、合格率などの結果などから、それぞれの共通点や相違点を比較し、キャリアコンサルタントという仕事(資格)の役割・使命と、社会的現状について、全員で意見を出し合いました。


興味深かったのは、いま本当に社会から求められているキャリアコンサルタント像(社会に必要とされている・社会に提供していくべきキャリアコンサルタント像)というものに、国や行政、そして両団体が必ずしも順応できていないのではないかという視点です。コロナ禍をキッカケに社会構造そのものが大きく変わっていく中で、私たち一人ひとりの「キャリコンとしての在り方」が問われていることを痛感しました。
また、真に社会に必要とされる存在として、ビジネスとしても成り立たせていく重要性についても、まだまだ資格そのものの認知が低いことも相まって、参加者の関心は非常に大きなものがありました。


運営担当より

今回の支部勉強会の特徴は、何といっても担当の有吉さんが「初講師(講師デビュー)」であったということです。
有吉さんは、今回のテーマが決まった時、躊躇なく講師を快諾。とても分かりやすいPowerPoint の資料を作成し、当日も参加者一人ひとりに伝わるように丁寧に話を進めてくださいました。
支部勉強会は「学びの場」ですが、今回はそこに「チャレンジの場」という新しい一面を付け加えることができました。たとえ講師経験がなくても、それぞれが持つ多種多様な経歴・経験・スキルを生かし、仲間たちのサポートを受けながら失敗を恐れることなくチャレンジできる。あらめてキャリコンサロンとサロンメンバーの素晴らしさを実感しました。

 

 


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