「キャリコンサロン編集部」文章の書き方アドバイスQ&A会
日時
2022年2月4日(金) 20:00~21:00 オンライン開催
参加者数
12名(キャリコンサロン編集部メンバー)
講師/運営
講師:小谷 俊介さん(キャリコンサロン)
運営:erikoさん(キャリコンサロン編集部)
プログラム
◆講師紹介
◆メンバーからのQ&A
◆講義(書き方のテクニック)
2021年4月よりnoteでマガジン発行を始めたキャリコンサロン編集部。
今回は、キャリコンサロンメンバーから現役編集者の小谷さんをお迎えし、メンバーが日頃抱えている悩みや質問に対してのアドバイスや、書き方のテクニック等ご教授いただくQ&A会を開催いたしました。
法に抵触しないよう執筆時に気をつけなければならないポイントから、アイデアの出し方や書き方、実際に記事を掲載する前に行うルーティーン、マインド面までメンバーからの質問は多岐にわたりましたが、その一つ一つに対し、丁寧に回答をくださった小谷さん。
☑ noteは隙間時間を活用して書く。内容の整えと推敲も忘れずに。
☑ ターゲットの読者層を決める。
☑ 1ブログに1メッセージ。
☑ 著作権や肖像権に注意。(参考:CRIC著作権情報センター )
☑ 読みたくなるタイトルをつける。結論を書く、数字を入れる、疑問形にする等工夫。感情を表現する(エモーショナルな)タイトルも有効。
☑ PREP法も代表的な文章校正の方法。
☑ 5000字を超えるときは目次をつける。
☑ 気分が乗らないときは、気分転換のマイルールをつくる。自分を甘やかすこともアリ。
こちらは一部ですが、質問者とのやりとりも交えながら、ご自身の経験談も含めnoteを書く上でのポイントを挙げていただきました。
続いて、『文章の書き方「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた。』を参考に、講義へ。
本を参考に、わかりやすく書き方のテクニックを説明してくださいました。
その中から一部ご紹介します。大切なポイントを第3位から。
◇3位:文章も「見た目」が大事。漢字2割、ひらがな8割が目安。
◇2位:伝わる文章には「型」がある。代表的なものでPREP法。エモーショナルな感じで終わらせる。安定しており言いたいことを伝えやすい。
◇1位:文章はシンプルに。句読点を正しくつけ、読みやすく、こねくりまわさない。1行40文字以内、横15行以内の600字以下がセオリー。伝え方もシンプルに。一つの本の中の主要なメッセージは一つ。
Q&Aと講義パートを終え、気づけばあっという間に1時間が経っていました。非常に有意義な時間で、もっとお話をききたかったというのが本音のところ。でも、そのお楽しみはまたの機会にとっておきたいと思います!
講師の小谷さん、編集部メンバーのみなさま、企画してくださった塚田さん、ありがとう
ございました。引き続きnote編集部、がんばっていきましょう。
(キャリコンサロン編集部:erikoさん )
参加者の声(一部抜粋)
「1メッセージ、エモさ、推敲、意識してみます。」
「短くわかりやすい文章にチャレンジしてみます!!」
「「note工夫して書いてみよう」って思いました。「接続詞を正しく使う」からやってみたいと思います。」
「さっそくnote書いてきました。」
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