「広告業界のいま、本音で語ろう」広告業界 超雑談会を開催しました!
2025年6月2日、キャリコンサロンを運営するHRラボの主催にて、広告業界に関わる多様なメンバーが集まり、「広告業界人的課題のリアル」について本音で語るオンライン雑談会を開催しました。
広告代理店、制作会社、フリーランス、インハウスマーケターなど、多様なバックグラウンドを持つ参加者が集い、業界の変化・課題・人材育成に関する実感を共有。今後のキャリア支援の在り方について、活発な意見交換が行われました。
日時/開催場所
2025年6月2日(月)20:00~21:00 @オンライン
参加者数
10名
プログラム
当日のトピック
- デジタルシフトと「おじさん世代」の居場所問題
- クリエイターの評価が難しい現実
- AI導入による広告業界の再編
- フリーランスと正社員のはざまの葛藤
- 広告業界ならではの“相談しにくさ”とキャリア支援の必要性
冒頭では、自己紹介を通して各参加者が経験してきた広告業界内での変化や転機、苦悩が共有され、自然と議論は「これからの広告業界と人材の未来」へと展開していきました。
「業界にフィットした支援」が必要だと感じた瞬間
議論を通して浮き彫りになったのは、広告業界特有の文化や評価軸、そして人材の定着の難しさ。
参加者からは、
- 正社員とフリーランスの間で揺れる葛藤
- 採用・定着に関する現場目線での課題
- 面談やワークショップの活用事例 など、多彩な視点が共有され、個別最適化された
支援の必要性が改めて浮き彫りになりました。
特に印象的だった参加者の声
- 「今の職場、がんばるほどに疲れる。そんな空気がある」
- 「AIで仕事の価値が変わった。どこか虚しさもある」
- 「“辞めたい”って口に出せない文化にモヤモヤしてる」
- 「相談できる相手が社内にいない。でも社外の支援も知らない」
それぞれの立場からのリアルな声に、共感の輪が広がりました。
HRラボからの提案
HRラボからは、広告業界の構造的課題や独特の働き方に対応するために、「業界特化型のキャリア支援サービス(アンカー)」の展開について紹介がありました。
- キャリア面談・定着支援を通じた“次の一歩”の伴走
- 中堅社員・プレイヤー層のモヤモヤに応える相談設計
- 業界経験者によるコンサルタントが支援に入る構想 など
次回以降、参加者の声をベースにしたプロトタイプづくりや、広告業界にフィットする支援モデルの構築が予定されています。
今後の展望
本イベントをきっかけに、広告業界に特化した横断型キャリア支援の可能性が大きく広がりました。
HRラボでは、今後も業界特性に寄り添った支援設計を進め、継続的に対話の場を提供してまいります。
広告業界の“これから”を、一緒に考えていきましょう。
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